家づくりのために活用できる情報
こんにちは! キャッスル です。
このメディアは、こんな方々に見てほしいと思って公開しています。
- これからマイホームがほしいと考えている
- いづれはマイホームがほしいけれども、いつが良いのか漠然と考えている
- おうちづくり考え始めたけれども、どう動いたらよいかわからない
- そもそもマイホームの夢を叶えることができるかどうか不安に思っている
このような人向けに、元住宅営業の キャッスル が率直な意見をまとめています。
住宅業界の現状
業界の全体状況
まずは2023年現在の住宅業界の現状について暴露しちゃいます!
はっきり言って、現在の住宅業界はかなり厳しいです。
そりゃ、そうです!!
理由は簡単、
若い人が少なくなってそもそも家がほしいという人が少ないです。
さらに、昔よりも建築費用全体が高くなり簡単に手が伸ばせなくなっています。
そうなると、住宅会社は少ない顧客を取り合う状況になります。
私も以前は住宅展示場という所で働いていましたが、イベントなどなくても、週末になると一日に5~6組の来店(初めて展示場を見に来る方)がありました。
ですが、今では良くて2週間に1組程度。
少ない顧客を取り合うようになると、営業側も他の会社の批判であったり、強引な営業手法であったりと我先に
『どうやって気に入ってもらい、契約してもらおうか』
としか考えられなくなります。
そもそも、会社の上司からは契約数しか求められなくなるため、営業としての一番重要な視点はなくなっています。
抜け落ちる営業の想いと闇
営業にとって、一番重要な視点は。。。。
「この方にとって、どのような家が合っているのか?資金総額はどのくらいの金額が安心できる水準なのか?」
重要なのは、相手側の立場になって考えること。
この重要な点が今の住宅業界全体から欠落しています。
働いている方の中でも今の業界全体に対して疑念を抱いている方も多いのではないかと思います。
私も住宅業界に14年間身を置いています。
年齢的にも今から業界を変えた転職するということ自体、自分の生活を守るためにも難しいのです。
今の生活を守るために部門を転向して、裏方の事務職側に異動しました。
今は住宅を売る側ではなく、製図したり、原価の計算をしたりする設計と営業の補佐事務のような仕事です。
このような状況になり、住宅営業という立場から解放されました!
っとは言っても、会社に属しているため秘匿義務というものはあります。
内部情報を漏らすことはできませんが、業界のことや、本音をぶちまけることはできます!
営業側の本音と活きた情報
を求めている方に今の住宅業界の現状を知っていただき、後悔しないおうちづくりの参考にしていただければ嬉しいです!